バレエで幸せになる人を育てる
バレエライフコンサルタント米田ひろみです。
ヨーロッパ旅日記 その3 は
パリ・オペラ座の本拠地ガルニエ宮で行われた
『Leon & Lightfoot / Van Manen』鑑賞。
コンテンポラリー作品のトリプルビルです。
公演のタイトルは振付家の名前を並べたものでした。
この発想も新鮮。
私にとっては人生2度目のパリ・オペラ座。
かなり昔の30年前に『眠れる森の美女』を観たきりで、
その時は時差ボケで半分眠ってしまったというもったいなさ!
覚えているのは2幕の終盤にプリマがコケたこと。
あぁぁぁ、せっかくのオペラ座だったのに〜な記憶でした。
ということで、今回はリベンジ!
初ガルニエのような気持ちで行きました。
3つの作品はキレッキレのコンテンポラリー作品。
(2つ目はネオクラシックになるかな?)
どの作品も息を呑むものばかりでした。
・Sleight of Hand 振付:Sol León、Paul Lightfoot
・Trois Gnossiennes 振付:Hans van Manen
・Speak for Yourself 振付:Sol León、Paul Lightfoot
こちらは当日のキャスト表。
幕が開いて現れる光景に圧倒されました。
漆黒の闇に浮かび上がる2人の上半身。
3メートルくらい高い位置でたたずんでいます。
上半身だけのダンス。表情は無く、陰鬱なムード。
次々とダンサーが現れ、
キレッキレなムーブメントで空間を切り裂くように踊ります。
説明や解説は無意味とも思えるくらい。
そのムーブメントと世界観に圧倒されました。
画像はオペラ座サイトより
Hans van Manenによる振付で、音楽はサティのジムノペディ。
ゆったりとしたピアノソロとの共演で、
美しい身体のラインを見せるデュエットでした。
画像はパリ・オペラ座Instagramより
再びSol León、Paul Lightfootの振付作品 Speak for Yourself
これがまたキレッキレのコンテンポラリーダンス。
しかも舞台でミストをまき散らし、
水浸しになっていく舞台で踊るという
ムチャぶりともいえる趣向にもかかわらず
顔色一つ変えずにハイクオリティのムーブメントを
見せつけるかのように踊るダンサー達。
これもお見事としか言えません。
こういう作品は装置のこともあるので、
現地に来ないと観られないのでしょうね。
目パチクリで瞬きすることすらもったいない時間でした。
画像はパリ・オペラ座Instagramより
…と、
ここまで書いておいてしみじみ思うのですが、
私はダンスを言葉で表現できる力量はありませぬ。
なので、
パリ・オペラ座のYoutubeで公開されている動画を
こちらで共有しますね。
どんな作品なのか、より理解しやすいかと思いますので、
興味ある方はぜひどうぞ。
この動画では、Sleight of Hand と Speak for Yourself のリハーサルシーンと
振付家のインタビューが入っています。
そして、こちらでは、
Trois Gnossiennesのリハーサルシーンと舞台映像の一部が。
そして、
パリ・オペラ座バレエ団のInstagram
https://www.instagram.com/balletoperadeparis/
こちらでも多くの画像、ショートムービーがご覧頂けます。
翌日にはパリ・オペラ座劇場内の見学ツアーに行きました。
その記事は次に続きます。
こちらは指導者、運営者のための講座。ただいま準備中。
先行予約登録フォームはこちらから。