舞台を準備する工程 その1 序盤

​こんにちは。

バレエライフコンサルタント 米田ひろみです。

ブログへようこそ!!


今日は指導者のためのコンサルテーション、

メニューの一つ「舞台を準備する工程」について。


すでに海千山千の指導者方々には

「そうそう」と共感いただける部分もあれば、

「えー、そんなことやってるんだ〜」と思う部分もあるかと。


また、

まだまだこれから経験を積まれる若き指導者の皆さんには、

前もってわかっていると作業にかかる時間が短縮されますね。


バレエペアレンツの皆さんには、

表には見えてない指導者の仕事を

垣間見る(読む)時間になるかと思います。


ご参考にしていただければ幸いです^^


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『舞台をやるぞ!』と決めると
バレエ指導者(主宰者)はこんな仕事を始めるんですよ。

会場となる劇場を予約する(約1年前)
劇場の予約・・これが大変なんですよね。
舞台をやろうと思っている時期の半年〜1年前に予約をとります。
抽選の場合もあれば、前夜から徹夜で順番待ちをすることもあります。

(この話題だけでもかなり語れるけど、ここまでにするね^^)​


舞台監督、照明、音響スタッフへオファー(1年前がベスト)
自分のイメージを形にしてくれるスタッフの存在は
舞台を成功させるためのキーポイント♪
評判のよいスタッフは予定が埋まるのも早いもの。
やっぱり1年前にはスタッフの予定をおさえておきたいのです!

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以上の2つは自分のスタジオが主催する場合に必要です。
外部の舞台の場合は乗っかるだけなので省かれます。
さて、ここからは次の仕事が待ってます。

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予算をたてる

上記の2つが一番大きく費用がかかるので、

それが明確になれば、全体の予算が立てられます。

予算が立てば、参加者の参加費も見えてきます。​

(これも細かな話をすれば多くの記事が書けます。)


作品のための音楽探し

音楽のオンラインサイトや、手持ちのCDなどを聞き、

どの曲を使うか決めます。

また、そのままでは使えないこともあるので、

クリッピング、スピード調整なども必要ならば行います。


振り付けを考える。
振り付け開始の1ヶ月前には、準備が完了していたいけど、
ダンサー(生徒)の技量に合わせて調整が必要なので、

準備しすぎもうまくいきません。

音楽が決まったら、振付を考えます。

ただ、この工程は振付が先に閃いた場合は、
それに合う音楽探しが後になり、順番が入れ替わります。

つまるところ、

作品のテーマを決めてから、音楽探しをする場合もあれば、

音楽からテーマを見つける場合もあります。
笑えるところでは、貸衣装のカタログを見ていて、
気に入ったものがあると、それのための作品を作ったりしてね。

けっこうアバウトです、笑

作品づくりのためのインスピレーションは
何からでもやってくるということでもあります。


ゲストダンサーのオファー
演目次第ではゲストダンサーが必要になります。

そのオファーも早めだと安心です。


衣装を決める

教室によっては、出演者が買い取りで新調するケースや、
出演者が自作するケースもありますね。
これは主宰者の先生の考えひとつで決まります。

最近は貸衣裳がリーズナブルなので、​そちらが多いですかね。

貸衣装屋さんからカタログを取り寄せ、

その中から作品に合うものをチョイスします。

ただし、どうしても見つからない、

創作系の作品は​作る、普通の服を探す場合もあります。


あ、そうそう。

衣裳は発注をかける前に出演者全員の採寸をします。

成長期の子どもはグングン伸びるので、

舞台の都度、採寸が必要です。

これもけっこう時間を要するタスクです。

(1レッスン使ってしまうときもあるよね。)


事務連絡

・生徒&父兄への周知​

これは生徒さん、父兄さんに舞台を行うことを連絡するために必要です。
これの文書づくりがなかなか骨折り。
舞台開催の日時、場所、演目やキャスト、費用、注意事項などなど・・。
必要な情報が誤解無く正確に伝わるように作成します。
・委託先とのやりとり
舞台監督、照明、音響、衣装など外部へ委託したことは、
当然、打ち合わせやら事務連絡は山のように発生します。
ミスが出ようものなら、おおわらわ!!(笑)


最近はメールでのやりとりが増えました。

伝わりやすいメールの文章がミス予防において重要ですね。


振り付け
これはバレエをなさっている方ならば、もうご存知ですね。

実際のところ、生徒たちにとっては、ここからが発表会準備になります。

・・というか、そう見えてると思います^^

指導者サイドの言い分としては「覚えるまでが一苦労」です。(笑

それさえクリアになれば、手直し、

つまり、クオリティアップに取り掛かれます。

ステップを正確に踏めるようにする。基本に忠実なことが大事です。
また、踊りで何を表現したいかをクリアにすることも大事です。

ダンスは表現であって、体操ではありませんから^^

事前準備序盤戦としてはこんなものでしょうかね。


ちなみに​

ここでの工程は「発表会」としてのものです。

「公演」となると、もっと作業が増えてくると思います。

​その規模では個人教室では難しく、ワンオペではできないでしょう。


ここから先はひたすらリハーサル。

指導者の腕の見せ所。


運営側はリハーサルがシームレスに進むよう、

報告連絡相談などの通信業務をできるだけわかりやすく

参加者にお知らせすることだと思います。


長くなったので次回へ続きます。

では、今日はここまで。


バレエライフコンサルタント 米田ひろみでした。

最後までお読みくださりありがとうございました。

また、ご訪問くださいね。


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