AODT ジョイントセミナー 備忘録②

AODT ジョイントセミナー 備忘録の続きです。

書く書く詐欺にならずにすみました、笑。


もう一つ、心に残ったエピソードをご紹介します。


今回のセミナーの最終日には新国立劇場バレエ団プリンシパルの

小野絢子さん、福岡雄大さんがジゼル第2幕よりパ・ド・ドゥを

目の前で踊ってくださるという幸運に恵まれました。

元ソリストの堀口純さんがミルタを踊り、

ストーリー性をさらに高める演出となっていました。


ひっそりと、しっとりと、ジゼルの深い愛が心に染みてくる。

知らないうちに涙がツーッと頬を伝っておりました。

とても貴重で贅沢な時間でした。

今度はお二人がステージで踊る全幕が観たいですね。


その踊りを堪能したあと、最後の質疑応答の時間。

回答者として小野さん、福岡さんも一緒に参加してくださいました。


そんなお二人に受講者からの質問はいろいろあったのですが、

その中で印象に残った質問です。


子ども時代にやってきたことで

今、役に立ってることはどんなこと?


いや、てっきり、

バレエに関係あることがお返事になるかと思っていたら、

こんなお答えが福岡さんから出てきました。


たくさん遊んで体の基礎をしっかり作ったおかげで

今、ほとんど怪我もなく踊れている。


小野さんも隣でいかにも「そうそう」と頷いています。

お二人ともバレエ漬けになるよりも、

一般のこと(学校生活)もやってきたので、

それがかえって良かったと感じておられるようでした。

お二人はコンクールにも積極的に出るということは無かったそうです。


なるほどね〜〜〜と、

その場にいるバレエ指導者受講生は

皆、目をパチクリさせつつ顔を見合わせておりました。


今はコンクールが目白押しですが、

プロになるためのバックグラウンドに

必ずしもそれが必要なのかというと、

そうでは無いのだな〜と改めて思う一コマでありました。


多くを学ばせていただきましたが、

ブログに書けるのはここまでかな。


画像は受講証書。

こういうのをいただけると励みになります。



今回のセミナーは学び多く、実り多いものでした。

AODTのスタッフの皆さま、講師の皆さま、

本当にありがとうございました。

来年またお目にかかれるのを心待ちにしています。


最後に小野絢子さん、福岡雄大さんが語っている動画。

Youtubeで見つけたので、お二人がお話しする雰囲気が伝わるかと(^^)